猫空と言えば台北中心部から少し離れた山でお茶が有名な観光地になります。
しかし、特に観光客の方には昼間の猫空に行くことはあっても夜に行く方は少ないのではないでしょうか。
ところが、台湾人や知り合いの日本人に聞くとどうも猫空の夜景がかなり良いとのこと。
台湾の夜遊びを調べている身としては是非とも調査したいと思い今回の記事を書きました。
✔雰囲気・内装・感想を知りたい
✔本記事の内容
・猫空の夜景考察
・猫空のおすすめレストランを解説
✔写真で雰囲気・夜景を知ることで失敗しない
結論からいうと以下です。
大人の夜遊びにおすすめ
目次
アクセス方法(ロープウェイ・タクシー)
猫空(マオコン)の最寄り駅は茶色の文湖線の終着駅になります。
台北市内のMRTに乗り茶色の文湖線に乗り最終駅の動物園駅まで行きます。
*台北駅をスタートとしたら、赤色の淡水線で像山行きに乗り『大安』で茶色の動物園行きに乗り換えです。動物園駅では2番出口を出て下さい。
駅を降りて左手に曲がるとすぐに大きな『TAIPEI ZOO』台北動物園の看板が見えてきます。
その前を取りすぎ直進して進みます。
ひたすら50mほど直進するとロープウェイの駅が見えてきます。
こちらの1Fでロープウェイのチケットを購入します。
動物園站から貓空站までのチケット料金は120元(約430円)
今、女性の方がいる辺りででチケットを買って下さい。
*悠遊カードをお持ちの方は不要です。
営業日 | 営業時間 |
月 | 9:00〜21:00(毎月第一月曜のみ) |
火〜木 | 9:00〜21:00 |
金・祝日の前日 | 9:00〜22:00 |
土・祝日 | 8:30〜22:00 |
日・連休最終日 | 8:30〜21:00 |
「月曜日(祝日と第一月曜日を除く)」はメンテナンスのため運休しています。
少し進み左手に入口が見えてきます。
ここから室内に入って上がります。
4Fがロープウェイ乗り場になります。
一般が通常のゴンドラで、水晶が下が透明のゴンドラになります。
こんな感じで下が透明になり少しスリルな気分を味わえます。
水晶のゴンドラは全体の4分の1程度しか設置されていないので、3~4分に1台来るくらいのペースです。
*水晶は少し並ぶ場合もありますので週末は特に気を付けて計画して下さい。ロープウェイ入口
ちなみに悠遊カードがあればそのままタッチして通れます。
*平日利用は2割引きの優遇ありロープウェイは約25分ほどの道のりでここからも素晴らしい台北の夜景が眺めます。
ロープウェイの中から1枚パシャリ
台北の夜景を1人締めしてる気分になれるわ
おすすめレストラン
今回は口コミ評価も高かった『紅木屋』に行ってきました。
ロープウェイを降りて真っすぐ直進して、突き当りを左に曲がります。
左に曲がるとこの道が見えますので
この道を100mほど進むと紅木屋が見えてきます。
入口の左手から地下に続く階段がありこちらからテラス席へ行けます。
『我要下樓(ウォーヤオシャーロウ)』(下に行きたい)と伝えて下さい。
この階段の先に猫空の夜景が待ち望んでいます。
地下の入口には可愛いお出迎えが
人間に慣れているので猫好きの方は一緒に記念撮影してみてはどうでしょうか。
店内は良い感じに古く中華感がありなかなかお洒落な雰囲気
家具がすべて木製でどこか温かみのある雰囲気
そして肝心の夜景がこちらです。
遠目に見える台北101が何とも良い感じを出しています。
台北から少し離れた場所に位置するため、遠くから台北の夜景を眺めることができ、非常に優雅な雰囲気を味あわせてくれます。
簡単にメリットをあげると以下です。
・人が少ない
・周りが自然
・涼しい
・癒される
食事は中華料理を中心としたメニューになります。
ここは食事のクオリティが高く自信を持っておすすめできます。
また、猫空はお茶が名産のため台湾茶を合わせて注文することをおすすめします。
量もかなり多いので、1種類で3~4人は楽しめます。
机の上に熱々のお湯がありますので好きなだけお替りできます。
余った分はお持ち帰りのお土産にして下さい。
猫空からの夜景
ロープウェイの中から
猫空の紅木屋のテラスから
まとめ
夜の猫空(マオコン)はあまり知られていませんが、人も少なくかなり雰囲気が良く優雅な時間を楽しめる
料理も美味しく・名産のお茶と一緒に楽しめる
大人の夜遊びとしておすすめ
台北の中心から少し離れた猫空(マオコン)で、名産の烏龍茶をいただきながらほっと一息つく時間を作るのもいいかもしれません。
以上、『台湾の猫空(マオコン)のおすすめレストランにお茶を飲みながら夜景を見に行ってきた』でした。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
2件目に珈琲やデザートを楽しみたい方は、周辺のカフェが21時までの店がほとんどなのでお気をつけ下さい。