✔基隆のおすすめデートスポットを知りたい
✔本記事の内容
・基隆までの行き方
・基隆 廟口夜市の紹介
・海洋広場の紹介
✔基隆の廟口夜市のおすすめグルメを知れる
結論からいうと以下です。
目次
基隆 行き方
台北駅直結の台北バスステーションから基隆行きのバスが出ています。
台北バスステーションから直行バス「1813 基隆行」が10~15分間隔で出ており基隆へは約30分で行けます。
料金は57元(約205円)
一番近い出口は地下だとM1出口になり地上だと東口1になります。
台北駅は非常に複雑なので、慣れていない方は間違いなく迷います。時間には余裕を持つことをおすすめします。
バスで揺られること約30分
こちらの海洋広場前に到着します。
バスを降りると目の前に横浜のみなとみらいさながらの景色が広がり
ここ最近、LEDネオンが設置されたらしく港前の雰囲気を一気に持ち上げてくれます。
この駅前広場に関しては改めてレビューします。
ここから夜市までは歩いて10分ほどです。
B級グルメ天国 基隆 廟口夜市
台湾人おすすめ夜市の廟口夜市をレビューしていきます。
たいこは台湾生活1年5ヶ月での間に基隆夜市へ計5回も足を運びました。
5回も訪問した結果、見えたこの夜市の特徴が以下です。
- 非常に活気があり地元民が愛すグルメ夜市が多い
- 台北エリアでは見かけない小吃が目立つ(海鮮系など)
- 昔から長く営業してる老舗が多い
- ゴミ箱が夜市に設置されていて夜市全体が比較的にキレイ
基隆 廟口夜市
営業時間17:00~3:00
入口から両側の通路いっぱいに敷き詰められた黄色のちょう灯が目印です。
台北市ではないのに連日、地元民でごった返しまるでGWの士林夜市さながらの様子
イカの姿焼きとカニの素揚げ
港町だけあって、台北に比べると海鮮系の食材が目立ちます。
ここの屋台は具材を選びそれを『焼いたり・揚げたり』好みの調理方法を選べるお店もあるのです。
夜市の真ん中では路上パフォーマンスも行われており道行く人を楽しませてくれます。
続いてこの夜市の定番の老舗屋台から人気屋台まで、食べておいしかった屋台を紹介していきます。
呉記螃蟹羹/カニみぞれスープ・台湾風おこわ
呉記螃蟹羹は入口から入ってすぐ右側にあり
「螃蟹羹」(かにみぞれスープ)と「油飯」(台湾風おこわ)の2品で勝負している基隆廟口夜市の有名店です。
呉記螃蟹羹は人気店なので夕方になるとかなり混んで来ますが、メニューが少なくて回転が早いので少し待てば普通に座れます。
営養三明治/健康サンドイッチ
廟口夜市名物のひとつはこの栄養三明治です。
連日地元客が長蛇の列をなしており、カレーパンのような揚げパンの中に滷蛋(煮卵)、ハムやキュウリ、トマトが入っており、そして台湾特有の甘いマヨネーズがたっぷり塗られているサンドイッチになります。
最初はマヨネーズの量に少し戸惑ったが、味がしつこくなく、パンと具材をうまく一致団結させ、さらに滑らか感が増し、あっという間にペロリと完食できました。
見た目ほど重たくなく意外と食べきれるなというのが感想でした。
一口吃天婦羅/一口さつま揚げ
天婦羅と書いていますが、中身は自家製のさつま揚げです。
このお店はオーダーが入ってから専用の機械で練り上げてから上げるため
揚げたてのホカホカな状態で食べれるので、さつま揚げを食べることになります。
日本人はさつま揚げの出来たてを食べたことある方は少なくないですか?
なので、すごく新鮮な気分を味わうことが出来ますよ。
圳記紅焼鰻 / 揚げうなぎスープ
クラトロさん絶賛の鰻のとろみスープのお店
少し甘い味付けをした揚げた鰻の上にとろみスープをかけて食べるスープです。
*細長い骨が2・3本入っているので食べる際は、ご注意下さい。
ここの夜市以外では、見たことが無いメニューで非常に珍しい屋台でした。
蝦仁肉圓山/エビ入り肉のプルプル包み
台北では珍しいエビ入りバーワンの屋台
千と千尋の神隠しで有名になったバーワンの中にエビが入ったタイプのバーワンになります。
中を開くと巨大なエビが一匹丸々と
外の皮はプルプルの触感で中に肉団子とエビが入ったバーワンです。
日本では滅多にお目にかからない料理になるので台湾記念にチャレンジするのもいいかもしれません。
一口吃香腸/台湾風一口ソーセージ
大人気の一口ソーセージ
連日ものすごい数の人が並んでいます。
焼きたてのソーセージにトッピングでにんにくを追加できます。
台湾のソーセージは一般的に甘く日本人からしたら苦手なイメージを持つ方も多いと思いますがこのソーセージはそこまで甘さは感じず
塩・コショウのシンプルな味付けで日本人好みでした。
沈家泡泡冰/サラサラジェラート
最後のデザートにおすすめなのがジェラートのような口当たりの泡泡氷です。
泡泡氷は氷を削ってシロップをかけるかき氷と違い、その作り方は大きなボールに細かく削った氷とシロップや具を入れて、空気を入れるように丁寧に混ぜて作るので、泡のようなふわっとした舌触りから、泡泡氷の名前が付きました。
台湾人にとって、一番オーソドックスのは濃厚な花生(ピーナツ)が特に人気になります。
今回たいこが注文したのは、こちらはキウイ味です。
この日は特に熱く何とか柑橘系の酸っぱい味が食べたくキウイを注文しました。
触感はフローズンに近く口当たりは良しです。
しかし個人的には、チョコやバニラが無難ですがおススメです。
柑橘系は特にシロップの味が強く少し大人の口には重たいかなと感じました。
基隆港
そして夜市の帰りにおすすめなのが、駅前の海洋広場です。
駅前の港には、『KEE LUNG』のネオンが光輝きます。
緑や赤に色を変えこの海洋広場を照らし出します。
LEDネオンの看板が設置され、数分おきにネオンの色が変わるこの海洋広場はかなりいい雰囲気です。
大きな長いベンチもあるためここで少し話したりできます。
個人的には夜市で泡泡氷を購入して、ベンチに座り今日の旅の振り返りを話したりするのをおすすめします。
すごく雰囲気良くて、海風も気持ちいのでカップルならいいムードを演出できるかなと感じました。
ネオン看板の上に座ってるカップルもおり席があいてるなら一度試してみることをススメます。
このEのネオンに座り写真を撮っているカップルがいました。
ここからは海洋広場の雰囲気を映した写真です。
遠くにはクルーズ船も
遠くの方に船が停泊しており、派手さはないが港町ならではのムードが何とも心地よかったです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
基隆 廟口夜市は地元民に愛される活気ある老舗の夜市で海鮮系も豊富
基隆駅前の港である海洋広場はLEDライトが輝く良い雰囲気を演出してくれる
このプランは台湾美女とのデートにぴったりではないでしょうか。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。